令和元年度 鳥取県立博物館移動美術館智頭展

岡村吉右衛門、生田和孝と民藝運動の巨匠たち

一号蔵展示室他

2019/6/1(土)~2019/6/23(日)

民藝運動の精神は今も多くの人々に影響を与えています。鳥取県にもその影響を強く受けた工芸家がいました。鳥取市出身の染色作家・染織文化研家の岡村吉右衛門、北栄町出身の生田和孝です。
今年度の移動美術館智頭展は、鳥取県立博物館が積極的に収集してきた岡村氏の作品を中心に生田氏の大作から小品そして民芸運動の巨匠と言われる陶芸家・バーナード・リーチ氏、 河井寛次郎氏、濱田庄司氏の作品を紹介します。

かたぎみゆきとキルトの女神達

「きなり」キルト展

3号蔵展示室他

2019/4/1~2019/5/30

智頭町で写真を楽しむ皆さんが撮影した春の景色をそれぞれお持ちいただきました。
今年は4月6日・7日に開催される恒例の「さくらフェスティバル」(さくらCafé)の写真や町内、近隣の春を写し取った傑作ぞろいです。

坂本章 青瓷の世界

1号蔵展示室他
2019/4/10~2019/5/29

中井窯三代目。民藝という伝統と歴史の中で育ち、自分らしさを求めて伝統工芸という第二ステージへ。
11年前より50歳までに「日本工芸会正会員」という目標に挑戦。 
47歳から青瓷制作を創め、その目標を達成。 
坂本章54歳、工芸作家としての表現を青瓷に込め、革新と品格を掲げ次を見据えて作陶を続けています。